田端信太郎っていうネット業界ではそれなりに知られた馬鹿にからむバカ01
田端信太郎っていうネット業界ではそれなりに知られた馬鹿にからむバカ00
田端信太郎っていうネット業界ではそれなりに知られた馬鹿にからむバカ02
田端信太郎氏が勤めるコンデナストに電話してみた
部落解放同盟中央本部に電話をかけてみた
コンデナストにまた電話してWさんっていう女性と喋ったよ
ついに田端信太郎氏本人と話すものの…びっくりドンキー
前回再度コンデナストジャパンに電話をかけて、ようやく田端信太郎氏本人と話したことを書いたよね。で、だいぶすれ違ったまま会話が終わったことは見てもらえればわかると思う。
いくつかの不毛なやり取りのうちボクが気になったのは、彼のような差別的書き込みをする人間を、カントリーマネージャーという重要ポジションにつけているアメリカ本社の意向だ。
「コンデナスト本社であるアメリカで、社員が休日にクロンボだとかユダ公がどうの~っていう人種差別丸出しの日記を書いていても大丈夫ってことですよね?」この問いかけに対して田端氏は「それはわからない」とのことだったので、代わりにアメリカ本社に聞いてあげようという親切心がムクムク沸いてきたんだよね。
But I don't write english well さてどうしたものか…。
そこでピカーンっとひらめいたのが、京都大学入試カンニング事件で話題になった「Yahoo知恵袋」。毒舌漫才師マシンガンズが言うには「バカが質問してバカが答える」なんて話だけど、難関大学の入試問題に答えられる人がいるんだからボクが考えた質問文を英訳してくれるスペシャリストもきっといるに違いないって思ったワケ。
なので、さっそく知恵袋に質問を投稿してみた。
田端信太郎という人物が部落差別発言をtwitterで行ったので、彼が勤めるConde Nast社のアメリカ本社に、意見を聞きたいので、下記の文章の英訳をお願いいたします。
Conde Nast 人権問題担当係御中
Conde Nast Digital日本支社のカントリーマネージャー田端信太郎氏が、twitterで「ソーシャルネットワーク見て、今や、コードが書けない奴はネット企業じゃ、穢多非人なんだな、と思った」という差別的書き込みを行いました (http://p.twipple.jp/VS6T9)。
「穢多非人」とは、我が国で百数十年前まで残っていた身分制度の中で最下層の身分を意味する蔑称であり、その子孫の中には、今でも結婚や就職において不当な差別を受けていることも多く、比喩として用いるのは不適切な用語です。
もちろん日本でも、表現の自由は万人に認められた大切な権利でありそれを否定するつもりはありません。しかし御社のような歴史ある出版社に勤める人間であれば特に、発言に責任が伴うはずです。また田端氏はtwitterを私的に利用していたのではなく、ソーシャルメディアマーケティングの道具として、御社の出版物やウェブサイトの宣伝目的に利用していたものと思われます。彼の問題発言は、一部のネット掲示板などでも話題となり、御社の評判を落とす結果となっているようです。
ポリティカル・コレクトネスが重視されるアメリカで、同様の問題があった場合どのような対応がなされるのでしょうか?あわせてConde Nast社の、社全体での人権問題への取り組みについてお伺いしたくメールしました。
ご多忙と存じますが今月末までに、ご返信頂ければ幸いです。
結構な長文にもかかわらず、翌日には親切な英語の達人が回答例を寄せてくれた!
同じ内容のものを以下の三人に別々に送ることをお薦めします。封筒にPersonal and Confidential(親展)と書くといいでしょう。ちょっとピンとこないところもあり,またあなたがどう言う方か知りませんが、概略、下の様な英語でいかがでしょうか。
1. Mr. Samual Irving Newhouse, Owner
2. Mr. Charles H. Townsend, CEO
3. Director-Human Relations
住所は:
Conde Nast Publications
4 Times Square
New York NY 10036
U.S.A.
Dear Sir:
This is being written in regard to a very derogatory, discriminatory comment Mr. Shintaro Tabata, Country Manager of Conde Nast Digital Japan, made in Twitter recently. He said he thinks people who cannot write codes in social network are, in the net industry, just like Eta-Hinin.
Eta-Hinin is a discriminatory name given to the lowest class of people in the feudal Japan that ended about 140 years ago (in fact, Hinin means non-human being) Many of their descendants, even long after such a social class system was abolished, still suffer from discrimination and have difficulties seeking proper marriages and jobs. It continues to be one of the most difficult social problems in Japan. And the word Eta-Hinin, I believe, is an extremely improper word to use even in a metaphor, or, particularly in a metaphor.
I understand that in Japan, needless to say, freedom of speech is an important right given to all the people and I have no intention to deny it.However, particularly for someone like Mr. Tabata who holds a high position in a reputable company with a long history such as yours, freedom of speech must come with a strong sense of responsibility. Also, Mr. Tabata, I have observed, has been using Twitter not necessarily for his personal purposes but as a social media marketing tool to promote your publications and websites.
People have begun to make remarks in internet bulletins about Mr. Tabata's comment and I am afraid it is hurting the reputation of your fine company, I wonder how a situation like this is handled in the United States where I understand political correctness is valued. I also wonder when a problem such as this arises, how you would handle. In addition, I would like to know how Conde Nast as a corporation deals with human right issues.
I know you are very busy but I would appreciate it if you could respond to me by the end of this month
英語の辞書を片手に見させてもらったけど、凄いよね。
さてさてボクが実際にアメリカの出版王SI Newhouseにエアメールを送ったかはヒミツ。
それにしても、Yahooというナンバーワンポータルが行っているサービスのためか、検索でのヒット率があっというまに上位になったんだよね。
Googleでは彼のTwitterアカウントのアドレスに次ぐ2位
田端氏古巣のライブドアでも同じく2位
Yahooでは上位にランキングしなかったものの…
なんと“田端信太郎”の関連検索ワードに“差別”が、もれなくおまけについてくる事態に!!
知恵袋って本当ブラボーだよねって話。