これまでの経緯
田端信太郎っていうネット業界ではそれなりに知られた馬鹿にからむバカ01
田端信太郎っていうネット業界ではそれなりに知られた馬鹿にからむバカ00
田端信太郎っていうネット業界ではそれなりに知られた馬鹿にからむバカ02
田端信太郎氏が勤めるコンデナストに電話してみた
部落解放同盟中央本部に電話をかけてみた
粘着キモMENとか、最低チクリ野郎などと陰口を叩かれるボクちんなんだけど、田端氏にいくら粘着しようが、何も返ってこないんだもの、困っちゃうよ。
何度も書くけど彼は一般市民じゃなくて、デジタルメディアの中枢にいる人間だよ。当然言葉に大して、敏感じゃなくてはならない立場だと思うんだけど間違っているかな? 川の上流が汚れていれば、下流はさらに汚染されるに決まってるじゃない。
それに既に勤務先に一度電話をしている以上、もう彼個人の問題じゃないんだよね。はっきり言うとコンデナストジャパンって会社自体どうなのよ? ってこと。何万にもの目に触れる雑誌やウェブサイトを編集、運営する会社が、言葉の問題に対してテキトーな態度って、ヤバくないっすか?
と言うわけで解放同盟に電話をかけ終わった直後、 激ウザ電凸野郎aka kusohagetaro は、またコンデナストの番号をプッシュしていたってワケ。
(あ、ちなみに2回電話したくらいで、業務妨害とか言わないでね~ん)
田端氏はミーティング中とのことで、前回も話したWさんという女性と再び話すこととなった。あっちは明らかに面倒くさそう。そりゃそうだよね…。
で、ぶっちゃけ聞きたかったことを最初に質問。
Kusohagetaro(以下K)「田端さんのカントリーマネージャーという役職の地位は、どのくらいなんすかねぇ?」
Kusohagetaro(以下K)「田端さんのカントリーマネージャーという役職の地位は、どのくらいなんすかねぇ?」
Wさん (以下W)「(しばし躊躇あった後)担当部署が違いますが、私より“全然上”です」
K 「そんな偉い人だったんすねぇ。で、Wさんは、エタヒニンという表現をどう思いますか?」
W 「私個人としてはあるまじき言葉だと思います」
K 「でも言葉自体は“表現の自由”もありますから、そんなあなたより全然上のポジションの田端信太郎さんが使っていたら反論できないんじゃないですか?
W 「そ、そんなことはないですよ」
どうだろう? 最初からWさんのいう事はちょっとおかしかった。っつーかうそ臭かった。上司が問題発言をしていたとき、それをたしなめられる部下って中々いないよね。実際、前日に電話した件は、彼女の上司を通じて、田端氏に伝えたとのことだったけど、彼のTwitterには全く変化はみられなかったんだよね。
そこで田端氏のカントリーマネージャーというポジションについて、さらに突っ込んで聞いてみた。
W「雑誌を発行するコンデナスト・ジャパン社系列でウェブサイトの運営に携わるコンデネットという会社のトップになります。社長は別におりますが、チームを統括している責任者です」
おいおい、Vogue、GQ、WIRED VISION、その他いくつかあるコンデナストのウェブサイトの責任者。社長に次ぐナンバー2だってさ!! そんな男が平気で差別的な文脈で「穢多非人」って使っちゃうんだって。コンデナストってどんな会社なのよ。
Wさんに聞くと、Vogueの一ヶ月あたりの総ページビューは、なんと1000万! 立派なマスコミだよ。
でもあんな人が責任者のサイトだもの「パリジェンヌの間で、ケツ丸出しルックが大流行」なんてシャレオツな情報を載せる裏で、いつとんでもない差別情報がのるかわからないじゃん。怖くて、おしっこダダ漏れだよん。
K 「会社でこういうトラブルに対するコンセンサスないんですか? いくらアメリカの外資系の会社といっても、アメリカだって人種差別問題があるし。会社の中でそういう取り決めが全くないんですか?」
W 「取り決め等々はきちんとさせていただいて仕事をしております」
K 「でも、いくらきちんとさせていただいて仕事をしておりますとか言われても、ナンバー2の人間が差別Tweetを書いちゃったりするんじゃ、何も信用できないっすよ~。じゃあ一社員としてどういう会社なのか聞かせて下さいよ」
W 「私個人としては会社に“誇りをもって”やっております」
K 「えっ…。ボク“誇り”の話なんて聞いてないっすよ。Wさんは、ナンバー2の人間が「~はエタヒニン」と言うような会社に“誇りをもって”勤めていらっしゃるってことですか? 例えば個人情報保護法についても、教育やコンプライアンスについて、きちんとした取り決めをしますよね。人権問題にかんしても、研修会のようなものはないんですか?
W 「私自身については、そちらに関しては…。そちらの、差別の表記に関しては聞いています。会社のモラルとしてはきちんと、持っております」
K 「規約などが書かれた冊子等があるんですね?」
W 「いやそこまでは…。すみませんちょっとお待ち下さい」
結局コンデナストジャパンは、差別用語の表記や、人権問題については何ら取り決めひとつないダメな会社ってことばかりが浮き彫りになっていったんだ。
それにしても、改めてあの日の電話を思い出すと、ボクのねちっこさは相当気持ち悪いね。Wさんも涙ぐんでたし、気まずかったよ。でも数多くの読者を抱える雑誌社、サイト運営会社は“言葉のプロ”であるべきでしょ。そこはきっちり誰か、ボクみたいに外部の人間が詰めないとダメだと思うのよ。とは言えこの電話から半月以上経っているけど、コンデナストジャパンが何かに取り組んでいるってな情報は全く入って来てないよ。
Wさんに電話を放置されたまま5分以上が経過。さてどうするかと思っていると、電話口に男の人が出たんだ。
「もしもし田端ですが…」(続く)