田端信太郎っていうネット業界ではそれなりに知られたバカにからむバカ00

ここからは老舗ファッション出版社コンデナスト日本支社の社員・田端信太郎って人の話題が続くよ。部落差別問題というある種のタブーに触れるものになっているから、気をつけて書くつもりだけど、なるべくなら軽い文体は維持したいな。騒動のきっかけについては「田端信太郎っていうネット業界ではそれなりに知られたバカにからむバカ01」に書いたとおりだよ。まずは色々とボクなりに逡巡しているってことを、言い訳がましく表明しておきたいんだ。

問題が起きた初日から、ボクがtwitter上で田端氏にからみ続けた事や、人権団体（ぶっちゃけると　部落解放同盟中央本部）にメールを送った件については、２ちゃんねるやtwitter上でさまざまな陰口を言われたよ。直接何か言われたことはないんだけどね。

・部落問題について何もわかっていないお前が口出しするな
・怖い団体に密告して、満足か？
・単なる言葉狩り。あの表現のどこが差別なんだよ
・もう訂正してるんだからいいだろ
・お前がやってることはエセ同和
・お前のやってること自体が差別
・成功しているヤツへの妬みだろ
・同和利権で儲けているヤツが悪い
・もう日本に部落差別なんてないのに何ガタガタ言ってんだ
・寝た子を起こすな

いやはや普段ボクも２ちゃんねるなどで人の悪口・陰口を吐きまくってるから、一切文句言う権利ないんだけど、やっぱ凹むわ～。で、仰ることもゴモットモなんだよね。
他人をとやかく注意できるような立派な人間じゃないし、人権意識も低いと思う。当然ながら一方的に正義の味方ぶるのが格好悪いってのは重々承知している。
知る限りでは、多分ボクは被差別部落出身ではない。だから真の痛みや苦しみはわからないだろう。今も苦しんでいる人たちの、気持ちを代弁するような偽善はしたくない。
だから自虐＆露悪的な気持ちで「なんかああいうカタカナを多用するだけで中身ゼロの人脈作りだけは上手いＩＴ渡り鳥って、グラドルや女子アナとかとコンパしてそうでムカつくという偏見から起こした行動であって、正義感からではありません！」とtweetして、さらに顰蹙かって、また凹んだりとぶれっぱなしなんだよ。

でも何度も書くけど、田端信太郎って人は、R 25の立ち上げメンバーであり、ライブドアニュースや　ＢＬＯＧＳ（ブロゴス）の責任者だったこともあり、今は最大級のファッションサイトを統括している、デジタルメディアを代表する人間なんだ。そこらへんのオッサンとは影響力が違うでしょ？　この件からは、ネットにおける表現の自由ってな大きなテーマも見えてくる気がするんだけど、大げさかな？

部落問題については、ボク自身も不勉強だから、良い資料があったら教えて欲しいっす。
あと外野から文句いうだけじゃなくて、たまには自分から火の中に飛び込んでみるのも面白そうって、野次馬根性ももちろんあるよ。



kusohagetaroが田端氏の差別発言騒動に絡む理由

 とりあえず乗りかかった船なので、この件については色々動いていくし、いまさらブログ筆下ろししたのも、このことを色々書きたいからなんだ。
多分間違ったことを書いたりもしちゃうと思うけど、生暖かく見守ってチョーダイな。(02へ続く）（01をもう一度読む）


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